キジムナーを入魂しています。
キジムナーは樹木の精霊の主で、沖縄に住んでいます。
人間に近い生態を持ち、容姿にも一体ずつ個人差が目立ちますが、小柄で背が低く赤い髪の毛をしているという特徴はどのキジムナーも共通しているようです。
このキジムナーは雄で、年齢は人間でいうと15歳くらいにあたります。活発で明るく、じっとしていることがありません。また、好奇心旺盛なため色んな物事に対して興味を示します。
踊ることが好きで、陽気な音楽を聴くと楽しそうに跳ね回ります。
彼は時々、隠し持っていた種を地に落とし、その周囲をぐるぐる回ってから踊ります。すると踊りに合わせるように種から芽が出て、みるみるうちに大きな樹木に育ちます。そして、その樹木に生った実を食べた者はたちまち陽気な気分になり、彼と共に踊らずにはいられなくなります。
踊り終える頃、ふと気が付くとそこあったはずの樹木は消えており、ただにこにこと笑っているキジムナーが目の前に立っています。
彼はいつも、人間に笑顔でいて欲しいと考えているのです。
勝負運、恋愛運、対人運、自信、コミュニケーション能力が上昇します。
目標達成、願望成就、恋愛成就の効能があり、いつも持ち主の笑顔が絶えないよう元気付けてくれます。
精神安定、不安感の解消、更年期障害、癒し、胃腸、消化器に良いです。
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