家相アップ　風水用

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螺神梁（らしんりょう）　 rashinryou@yahoo.co.jp

螺神梁（らしんりょう）　店主：山下

通法石

≪家相アップ東西南北：風水用≫

風水(気学・方位学)で家相を上げるには、水晶を使用し家の設計段階で、水晶を土地と家屋の各階の中心に据えると言うのが家相アップの王道だ。現在家が建った後でも、正確な中心を割り出す為には、特殊な霊眼と尊霊界の応援が必要だ。

これが風水(気学・方位学)で家相を上げる最高レベルの方法だ。しかしこれにはそれ相当の予算がないと実行する事が難しいので、低予算で出来る方法として「家相アップ風水用」の仕掛けをしてみた。風水(気学・方位学)では、緻密に計算された理論が存在するが、此処では難しい理論は避けて簡単に説明する。

一軒家でもマンションでも、大地の上に建てられた建物に人が住み、その大地の恩恵(エネルギー・因縁)は土地の持ち主及びその家に住む住人が受ける事に成る。持ち家での土地つき一軒家やマンションの場合は、土地の占有面積の面でも、大地に直接家が接している事などからも、土地付き一軒家の方が有利に恩恵を受ける事は理解できるだろう。自己所有マンションの場合は、土地に対して建物の階数や部屋数が増えるほど、一軒当たりの土地の所有面積が小さく成ってしまうので、その分大地の恩恵も少なくなると言う訳だ。

賃貸の一軒家やマンションの場合はどうかと言うと、土地は当然家主のものだから、基本的に家主が賃貸料を貰い稼げる事からも解るように、家主が土地の恩恵を一番受ける。次に借主は賃料を支払って住む訳だから、その分だけは土地の恩恵に預かれると言うものだ。

土地つき自己所有一軒家、自己所有マンション、賃貸の土地付き一軒家、賃貸マンション。家相の良い順番で言うとこうなってしまう。

従って土地付き一軒家に住む方がマンションに住むよりも運気が強いと言う事に成る。同じ運気の人なら、一軒家に住んだ人の方が運気が強いと言う事に成る。運気が同じなら一軒家に住んでいる時点で一軒家の人の方が運気があるので、元々同じ運気では無いのでは？と疑問が湧いた人もいるだろう。運気とは一言で語れるほど単純じゃない。

多くの皆さんは、手相(人相)占いだとか、風水だとか、タロット占いだとかに、個別で占いに行って、その回答を他の占いの回答と違っているからと言って、それを理由に当たっているだとか外れただとか言っているが、その幼稚な考えはこれで終わりにして欲しい。手相で健康だ運気があると言われても、風水では不健康で運気が無いと言われる事も良くある事だ。

何故このような事が起こるかと言うと、風水(気学・方位学)も、手相(人相)も姓名判断も、四柱推命学(六柱推命が本当)の中の一部であって、その全ての運気がバランスよく保たれる事が運気アップに繋がるからだ。

車に例えると、塗装や内装が綺麗でエンジンも問題無くても、タイヤやブレーキが磨り減っていたら、事故を起こしかねない。

風水もその他の占いも、総合的な運気の中の一部に過ぎない。総合的な運気がそこそこある人が、突然の不運に巻き込まれて急転直下で運気が下がるのも、多くの運気が平均点にも関わらず、一ヶ所の運気が極端に悪い事で、治癒の難しい病や事件事故に巻き込まれるなどの不運が突然襲ってくる為だ。

近所の人や同僚に聞いても、とても良い人だったのに何故なんて事が起きるのも、ある場所の運気が無いからだ。逆に平凡な生活水準でも、家族両親共に健康で、平穏無事な生活を最後まで送る人も大勢いる。彼らの共通点は運気が平均的にバランスがとれている事だ。

不況の折にはよく話題になる、賃貸と自己所有のどちらが得かは、考える余地は無い。計算上金銭的には賃貸が得だとしても、実際には自己所有の方が金銭的にも得という事になる。それだけ社会の評価が得られる事から、自然と所得にも反映されて行くからだ。

賃貸は土地の恩恵が少ない分、逆に土地の悪い因縁を受ける割合も少なくなる。ならば賃貸の方が有利では？と思うだろうが、その分自己所有は運気を持っているので、その因縁を和らげて受ける運気も持っている事にもなる。この事は象意にも現れているように、賃貸では固定資産税や相続税や建物の修繕費も心配する必要が無い。

それでは本題だ。住む者に住まいが与える悪影響とは何かと言うと、家に悪い氣の流れが入り込んでいないか氣の流れが停滞していないか、せっかくの良い氣の流れが漏れていないか、などがあれば修正する必要がある。寝起きをする場所は就寝する時間だけを考えても一日の三分の一を家で過ごす。実際は風呂に入ったり食事をしたりと、少なくとも一日に半分以上は家で過ごす筈だ。したがって、住まいの氣が良くなる事で家族全体が受ける恩恵は想像以上に大きなものだ。

今回の家相アップ東西南北：風水用の石を置く事で、賃貸であっても自己所有であっても、氣の流れを整えて家相を改善しようというものだ。大きな運気が必要な場合や、とてつもない悪運が漂う家屋を建て直すには、中心を決めて立て直す必要があるが、一般的には家相アップ風水用で十分だ。今回は特に方位に働くように仕掛けをしてあるので、部屋を意識するよりも、家屋の東西南北に位置する場所を選び、少々の誤差は問題ないので家の中心と思われる辺りから方位磁石にしたがって、東西南北の方向の石を置ける場所に置く事で、方位現象から其処に住む全ての人たちの運気を上げる事ができるように成っている。

陰陽師・神政館　螺神梁店主：山下款二