ハイチの龍を入魂しています。
乳白色と呼ばれる少し黄色みがかった白色の鱗を持ち、龍にしては少し小柄な体格をしています。人間の生と死に関わる仕事をしていて、主にハイチやドミニカ共和国の人間の魂の行き来を管理しています。神界から訪れる天使や死神の出入りを細かくチェックし、不正行為の無いように監視しています。とくにハイチでは呪術が発達しているために死神の仕事に支障が出るケースが多く、また、悪魔側に就いている死神がどさくさに紛れて魂を横取りしていくことも少なくありませんでした。事態を重く見た天使が神に相談した結果、呪術や魔物に強い龍を管理役に配置することとなり、選ばれたのがこの龍でした。選ばれた理由として、真面目で細やかな性格であること、記憶力が良く頭が良いこと、そして魔物に強い性質であることが挙げられ、まさにこの地域の魂の管理役としては最適な龍だったのです。
この龍が来てからずいぶんと安定し、天使も死神も安心して仕事ができるようになりました。神界では龍への感謝の気持ちを込めて、年に一度祭を開くようになったそうです。
魔物から持ち主を守り、霊的な守護をしてくれます。呪術だけではなく他人からの念にも強い為、周囲の思念から持ち主を守ります。周りに引っ張り込まれず、自分をしっかりと保っていられる強さを与えてくれます。
仕事でクレーム対応をする機会の多い人にもおすすめです。
解毒、精神安定、霊障軽減、チャクラの働きの補助、頭痛、不眠症、胃腸に良いです。
仕事運、対人運、度胸、遂行力、即戦力、免疫力が上昇します。
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