フロリダから来た長寿のネズミを入魂しています。
赤い色が大好きで、いつも首に赤いハンカチを巻いています。仲の良い相棒の亀にも、同じように赤いハンカチを巻いてあげています。
このネズミは読書が好きで、興味深い本を見つけて来ては、亀に読んで聞かせています。時にはゆっくり、時には早口で、感情をこめて上手に読み上げます。どうやら演劇も好きなようです。
彼は毎夜、静かに目を閉じて心臓の鼓動を身近に感じながら、それを子守唄のように聞き眠りについています。丁度まどろみから夢の中に落ちる時、規則正しく鳴る鼓動は神々の言葉のように聞こえるそうです。
このネズミと相棒の亀は、いつも高い山へ登っては自然の気を全身に受け、綺麗な湧水を飲み、二、三日ほど過ごします。この間、穀物などは口にせず、体内の気の流れを調整することに集中します。これが彼らの長寿の秘訣だと言えるでしょう。
彼らはその綺麗な湧水を、病に伏せる人の元へ届に行くこともあります。湧水を飲んだ人は、すぐに体調が良くなり回復するそうです。
また、怪我をしている人を見つけた時などは、首に巻いた赤いハンカチに湧水を染み込ませ、患部に当ててあげるそうです。
持ち主の身体の悪い場所、弱っている場所に、良い気の流れを運びます。
目、肩、腰、足などが楽になるように症状を和らげます。
その他、関節痛、腱鞘炎、リウマチ、神経痛、に良いです。
目標達成、健康運、成功運、忍耐力、集中力が上昇します。
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