ドイツの龍を入魂しています。
濃紺色の体は光の加減により紺にも黒にも近づき、たてがみの色は、ほんの少しだけ赤みの混じった灰色をしています。
この龍は昔、農家の野菜や家畜を食べ、村を荒らしまわっていました。しかし、あるとき龍退治に名乗りを挙げた勇敢な若者によって捕らえられ、村人達の前で処刑されることになりました。
龍は命を乞いましたが、誰もがそれを聞き入れようとはしませんでした。そんな中ただ一人、龍を捕らえた若者だけが耳を傾け、親身になって龍の言い分を聞きました。龍は若者の優しさに感動し、今までの行為を心の底から反省し、これからは人々の為になることをしたいと言いました。
しかし村人は龍を信じることができず、命を助ける代わりに二度と我々の前に姿を現さないで欲しいと言い、龍は悲しみに暮れながらも約束を守る為に遠くの土地へ旅立ちました。
その経験から、この龍は自分の身勝手な行為は他人の信頼を無くすのだと学び、力の限り人の助けになることをしようと努めています。また、人の喜ぶ顔を見るのが大好きです。孤独だった昔とは違い、今では周囲から頼りにされる頼もしい龍になりました。
持ち主に降りかかろうとする災難を取り除き、体の不調が少しでも和らぐように働きかけてくれます。人生の目標をはっきりとさせ、それに向かって一歩一歩近づくための気合いを上昇させます。
不安感の解消、霊障軽減、疲労回復、心臓、無気力解消、引きこもり解消に良いです。
目標達成、仕事運、勝負運、成功運、忍耐力、意欲が上昇します。
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